浮世絵関係のリンク集
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演劇博物館には、その創設者である坪内逍遥旧蔵品をもとに集めた4万5千枚にも及ぶ浮世絵が所蔵されています。
それらは、歌舞伎を題材にした「役者絵」や「芝居絵」と呼ばれるジャンルのものがほとんどで、歌舞伎の演目を網羅し、また当時の名優の面影をリアルに再現してくれます。
このコーナーでは、既刊の芝居絵図録『一筆斎文調』『忠臣蔵』『前期上方絵』収録のものを含め、約60作品を厳選しました。
また「塩」づくりは、わが国独特の気候風土との苦闘の歴史でもあり、その技術は世界に類をみないものです
当館は、たばこと塩に関する文化遺産、民族資料をもとに、文化・産業史的側面を系統的に展示し、たばこと塩に関する文化の啓もう・普及をはかることを目的として設立されました。
浮世絵は、江戸時代(AD:1603-1867)に、俗ながらも人々の関心の高い情報を、ビジュアルに、版画という手法によって大量に提供するものでした。
人気の歌舞伎役者や遊廓の女性、関取などがしばしば描かれ、各地の名所や風物なども盛んに描かれました。
それらの絵を当時の人々は、日常的に楽しんでいました。
このミュージアムは、名古屋テレビ放送株式会社の所有する約8000点の浮世絵版画コレクションから、作品をいくつか紹介し、当時暮らしていた人々と同じ眼で鑑賞していただこうというものです。
私たちは日本の東海地方をサービスエリアとするテレビの放送局ですが、当時のミニコミや時にはマスコミ的な役割を果たした、いわば『庶民のメディア』を、現在のメディアに載せる意義をこのように考えています。
故太田清藏氏は、昭和の初めより半世紀以上に渡り浮世絵の蒐集に努め約12000点のコレクションを集大成しました。
未公開作品の一般展示を行い広く我国の美術振興の一助とすることを決意しました。
浮世絵の初期から終末にいたるまでの代表作品を網羅しているばかりでなく、すべて
の作品が誠に色目の美しい保存の完全な品々ばかりであることに持色があります。
日本浮世絵博物館は松本出身の酒井家五代200年間にわたる酒井コレクションを基礎とした浮世絵の殿堂です。
0万点という世界一の量はもちろん、その質においても他のいかなる浮世絵コレクションにも勝るもので、日本の貴重な国際文化財の一つとなっています。
国技としての相撲資料の散逸を防ぐため、初代酒井忠正館長の長年にわたる相撲に関する収集品を基礎として、昭和29年(1954)年9月蔵前国技館の完成と同時に創立開館しました。
昭和60年(1985)1月両国国技館の開館に伴い移転し現在に至っています。
相撲資料を収集・保管し、一般の展覧に供すると共に相撲の歴史的研究調査を行っています
錦絵(相撲版画)3,700点
その明るさ、美しさに、人々は驚きと興奮をおぼえ、ただただ見入るばかりでした。
横浜に明治5年、日本ではじめてともったガスの明かり。その輝きは、新時代の訪れを誇り高く告げる、夢と希望のシンボルでした。
以来、ガスは時代とともに活躍の場を拡げながら、くらしを豊かに彩り、産業の発展を担い、新しい文化を培ってきました。
この間、一世紀以上にわたって、ガスはたえず私たちのくらしとともにありました。
ガスミュージアムで、そのあゆみをゆっくりとご覧ください。
日本を中心に、広く東洋諸地域にわたる美術および考古遺物等の有形文化財を収集・保管して一般の観覧に供するとともに、美術に関連する図書・拓本・写真等の関連資料を収集して研究者に公開し、あわせてこれらに関する調査研究を行なう。
世界的な浮世絵コレクターとして知られる、山口県萩市出身の浦上敏朗氏が、1993年、自らの浮世絵と東洋古陶磁のコレクションを故郷の萩市へ寄贈した。
この浦上コレクションをもとに、10月14日、山口県立萩美術館・浦上記念館が開館する。
浦上氏が40年近くかけて収集してきたコレクションは浮世絵約2000点、中国陶磁230点、朝鮮陶磁86点、中国青銅器ほか43点という膨大なもので、時価100億円とも言われている。
浦上氏は開館後も継続して作品の購入、寄付を続け、より質の高いコレクションにしていくという。
江戸東京博物館は、江戸東京の失われゆく文化遺産を次世代への継承と、東京の歴史と文化をふりかえり未来の年と生活を考える場として開館しました。
天童織田藩が財政困難な時代に織田藩の江戸詰家臣が懇意にしていた浮世絵師・歌川広重に肉筆画を依頼し描かれたものを、御用金献上の排領品として与えたものが天童に残されてお
り、それらを収集、展示公開している。
これら、広重の肉筆画は『天童もの』と呼ばれる貴重なものばかり。
このほか、二代、三代、四代広重の作品も同時に展示されている。浮世絵の愛好家には一見の価値はある作品が多い。
東海道広重美術館は、全国で唯一の浮世絵師歌川広重の作品を中心にコレクションされた美術館です。
広重の作品をメインに1200余点の版画が収集されています。その中には、世界に数点しか存在しないといわれる「木曽海道六十九次の内・中津川」にような貴重な作品も含まれており、浮世絵芸術の素晴しさを満喫することができます。
掛軸、額装、屏風、画帖など北斎肉筆画や画稿、書簡などを展示しています。
北斎が小布施で描き、また鴻山らによって小布施にもたらされた北斎肉筆画は、明治期にかなりの作品が海外へわたったとされていますが、近年「菊図」「生首」などが、ヨーロッパから日本へ、そして当館へと戻ってきました。
ほかにも、「柳下傘持美人」「七小町」「白拍子」など、北斎「青・壮・老」時代の肉筆画多数をご覧いただけます。
当館の版本企画展示では、春原コレクションをベースにした、北斎の多様な作品をご覧いただけます。
高井鴻山の隠宅や文庫蔵、北斎のために建てた家などを修復して鴻山の作品や関係資料を展示しています。
江戸へ遊学し、日本を代表する文化人とも親交を持ち、北斎の小布施におけるパトロンでもあった高井鴻山。
鴻山自身も優れた書画を残し、当時の一流画家の作品も数多く収集していました。
当館の浮世絵コレクションは元九州大学名誉教授、故田村専一郎氏の収集品をご遺族から寄贈頂いたものを核として約1,300点あります。
江戸時代から明治時代にかけて摺られた「浮世絵」には、かなりの数の小田原を題材にした作品が存在するようです。
今回紹介する浮世絵は、そのほんの一部ですが、市販浮世絵の画集などでは紹介されていない作品も多く、まだ皆さんが見たことのない作品も沢山あるのではないかと思います。
浮世絵に描かれた小田原の歴史を、どうぞお楽しみください。
大谷コレクション肉筆浮世絵(にくひつうきよえ)は、重要美術品4点を含む質の高さ状態の良好さと、江戸時代各時期の作品が系統立って充実していることから、高い評価を受けています。
1995年には講談社から『肉筆浮世絵大観8 ニューオータニ美術館』として、浮世絵研究に必須の大型本も刊行された、優れたコレクションです。
暁斎のあるがままの姿を展示し、正当に評価していただくための研究を目的として、河鍋家に伝わる画稿・下絵・その他三千点を整理し、昭和52年11月に河鍋暁斎記念館として一般公開いたしました。。
昭和61年3月に財団法人河鍋暁斎記念美術館となりましたが、このように直系四代にわたり下絵を保存している例は、世界でもありません。
中山道広重美術館は、岐阜県の南東部、恵那市に新しくオープンする美術館。
市内在住の収集家田中春雄氏から寄贈された歌川広重の浮世絵版画などを所蔵しています。
展覧会は、浮世絵版画を中心として毎月開催する企画展のほか、年に数回の特別展を行います。
また、もっと美術に親しんでもらうため、講座やイベントも行います。そういった活動を通して、中山道によってはぐくまれた文化や、地域の芸術文化の振興、まちづくり活動の推進を図ります。
青木藤作氏の、歌川広重の肉筆画を中心とするコレクションを核とした作品を展示し、町の中核的文化施設、さらに八溝地域の活性化につながる広域的文化施設とすることを目的に設置しました。
地域住民の文化活動の充実と、他の美術館や海外との交流が円滑に図られるようなネットワーク作りを目指しています。
当館は世界でも数少ない版画の専門美術館です。ここでは版画の多様な魅力と、奥深く豊かな世界を楽しんでいただけます。当館のコレクションは古今東西の版画の歴史をカバーし、版画のことなら全て理解できることをめざして形成されたユニークなものであり、他に類を見ません。
年間を通じて企画展を開催し、色々なテーマで版画の魅力をご紹介しています。また1万7千点に及ぶ収蔵品のなかから、版画の技法に親しめるように工夫した常設展(無料)も開催しています。
優れた芸術は人々の魂を浄化し、霊性を高め幸福に誘う」、「優れた美術品は私すべきでなく、広く一般大衆に公開すべき」との信念のもと、心血を注いで美術品の蒐集につとめ、昭和32年、熱海市に熱海美術館を開館、新たに美術館を開設、名称もMOA美術館と改め、幅広い文化活動をめざす財団法人エム・オー・エー美術・文化財団の中心拠点として、様々な活動を展開し今日に至っています。
くもん子ども研究所では、目標のひとつに〈江戸期子ども文化〉の研究をかかげ、研究資料とすべく、浮世絵版画を中心に、子ども絵本・寺子屋教科書・おもちゃ絵・遊戯具などの収集に力を入れてまいりました。
そしてその収蔵の浮世絵を中心に、絵本、絵巻、遊戯具の中から秀品253点(351図)を選び、各分野の専門家の論述を加えて図録集としてまとめ、「浮世絵のなかの子どもたち」として刊行いたしました。
子どもに関する浮世絵としては初めての集大成となり、江戸の子どもたちの多彩な姿を見て楽しんでいただけることはもちろん、子どもの文化や歴史を研究するための資料としてお役に立つものと確信いたします。
日本芸術文化振興会、国立劇場は会場35周年を迎えました。開場記念として仮名手本忠臣蔵展を開催する運びとなりました。
伝統歌舞伎の三大傑作とされ、中でもその代表作として名高い仮名手本忠臣蔵は日本国民の誇りであり、日本精神の精髄を示して250年を経た今日に命脈を伝えています。劇場が所有する錦絵、博物資料、衣装、小道具などの展示を展覧いたします。
兼ねてより東海道川崎宿を偲ぶ文化施設の無いことを残念に思っておりましたので、この度「砂子の里資料館」を開設し、江戸文物・浮世絵を中心に郷土の資料や各種の美術文化を紹介し、地域文化の昂揚に努める事にしました。
「美と文化」、なかでも「化粧」について、人文、社会、自然科学など様々な分野の方法を取り入れた研究を行い、その成果を企業活動に生かすと同時に社会に貢献するという理念のもと、1976年に発足しました。
今日まで着実に研究領域を広げながら、化粧道具や文献資料の収集と展示活動を続けてきました。
今後も、さらに独創的な研究活動を続け、美と文化の研究から得た新たな情報を社会に発信していきます。
浮世絵は、身近な江戸時代の庶民風俗を描いた絵画である。そのほとんどが木版画で、版元の企画により、歌麿や北斎、広重などの町絵師が下絵を描き、彫士・摺士との共同制作による、誰もが安価で気安く入手でき楽しめたものであった。
海外では、浮世絵は日本文化の代表として芸術性が高く評価されるとともに、印象派に大きな影響を与え、ゴッホが模写したことは有名。
礫川浮世絵美術館は、浮世絵の正しい理解と啓蒙をめざし、毎月約40点づつ新しい企画で掛け替えし展示している。
菱川師宣記念館は、浮世絵の始祖・師宣にちなみ浮世絵を専門に展示する日本でも数少ない美術館です。
師宣の作品、地元に伝わった唯一の作品「のぼり龍図」(内筆画)をはじめ、浮世絵の名作を常時展示しています。
当館は、常設展示では中世鎌倉、戦国後北条、開国と文明開化など、日本の歴史の主要な舞台となった神奈川の歴史を古代から現代まで五つに分けて分かりやすく展示しています。
このほか、企画展や収蔵資料(浮世絵等)によるコレクション展も年に数回開催しています。
収蔵作品には、名取春仙の役者絵版画を中心に、日本画や、挿絵・装幀など春仙芸術の真髄に迫る作品を収蔵しています。
また、さらに春仙と同時代に新版画を制作し活躍した山村耕花・吉田博・川瀬巴水らの作品と、自画・自刻・自摺により制作された笠松紫浪の作品、そして櫛形町出身で現在スペインで活躍している山本正文の銅版画の作品などを所蔵しています。
千葉県の安房郡鋸南町は、菱川師宣の生誕地であり、また当時、代表的な浮世絵師であった安藤広重(あんどうひろしげ)や、葛飾北斎(かつしかほくさい)などもたびたび本県を訪れたため、当時の風物はしばしば題材として浮世絵に描かれました。
本館は、江戸時代の千葉県を物語るこれらの浮世絵を数多く収蔵しています。
地域美術館及び近代美術館として活動し、美術への興味や関心に応え、鑑賞力を養うとともに、総合的な芸術活動を推進します。
日本美術の流れの中でも、江戸時代の絵画、江戸~昭和初期までの版画を多く収蔵、これらを系統だてて御覧いただけます。
江戸時代の絵画では、狩野派、琳派、円山四条派、浮世絵派など、さまざまな流派が興隆し、それぞれに個性をもった絵画様式を切り開いてきました。
また独特の様式と最高の多色摺版画技法をもって誇る浮世絵版画や版本、近代に入って誕生した新たな版画芸術、創作版画や新版画も見逃せません。
私設美術館ではありますが、世界で唯一の上方浮世絵を常設展示する美術館として、上方の歌舞伎や浮世絵にゆかりの深い、大阪道頓堀、法善寺の門前に2001年4月28日にオープンいたしました。
浮世絵は、日本が世界に誇る文化財です。その価値は国際的にも広く認知され、多くの研究者や愛好家が世界中に存在しています。
国際浮世絵学会は、日本浮世絵協会35年の歴史を継承し、国際的・学際的な視野に立って、浮世絵の研究・保存・普及・国際交流を目標とする、浮世絵を核とした、ゆるやかな研究連合体です。
学会として、国際会議・研究会・会誌の発行・展覧会の企画などの諸行事をとおし、世界に向けて、浮世絵情報の発信源を目指します。
当組合は21世紀初年度の本年、組合創立20周年を迎えました。現在当組合は、55名の組合員と、ニューヨーク、ロンドン、ヨーロッパなどの国々に拠点を持つ23名の外国人会友で構成されています。これらの浮世絵を扱う専門業者が、国内のみならず世界中に散逸している浮世絵を持ち寄り、浮世絵の愛好家や収集家の需要に応じるべく、月一回の交換会を開催して来ました。
さあ、本物の浮世絵をお求めになりませんか。
日本浮世絵商協同組合に加盟している業者から浮世絵をお求めになられれば、絶対に安心です。
文京区は弥生土器命名の地として知られるとおり、古くから豊かな歴史をもっています。
明治時代には東京大学をはじめとする多くの学校がつくられ、さらに森外や樋口一葉など著名な文人たちが活動の拠点とし、文教のまちの礎を築きました。。
文京ふるさと歴史館では、文京区の歴史や文化財をあらゆる世代の方に伝え、触れてもらい郷土に対する愛着や関心を深めるお伝いをいたします。
江戸から明治初めにかけての北区周辺を描いた錦絵の展示を行っております。
絵画・彫刻・工芸など幅広い分野・時代にわたる特別展のほか、2~3月には渋谷区に関連する展覧会(区内在住・在勤・在学者による公募展や区内の小中学生による絵画展など)を行っています。
また、講演会やギャラリートーク(展示解説)、美術映画会や専門家による美術相談を行っています。
その前身である宝塚文芸図書館の蔵書を移し、池田の街に開館され、演劇専門の図書館として、映画・演劇書はもちろん、役者絵・絵看板・番付などの歌舞伎関係資料を精力的に収集しました。
そして、池田文庫となった今、上方役者絵の所蔵は世界一であり、タカラヅカの宝庫としても、質、量ともに他に追随を許さないものとなっています。
平成13年国宝に指定された慶長遣欧使節関係資料や、重要文化財の伊達政宗所用具足・陣羽織、豊臣秀吉所用具足、三沢初子所用帯などの他、仙台伊達家からの寄贈資料をはじめ、江戸時代の仙台藩に関わる歴史・文化・美術工芸資料など約7万5千点を収蔵する。
常設展示は年4回の展示替えを行い、随時約1200点を展示している。
日本民俗資料館(日本に名だたる民俗コレクションを有する資料館)として新たに開館。
現在は松本市立博物館、日本民俗資料館のふたつの名前を用いています。
福岡の歴史と民俗をとおして、文化発展の足跡を学ぶことのできる博物館として、平成2(1990)年10月18日にオープンしました。
博物館のまわりには福岡市総合図書館、福岡タワー、マリゾンなどたくさんの施設があり、福岡でも特におしゃれで知的なスポットとなっています。
県議会100年記念事業の一環として、昭和61(1986)年4月、日本平の山麓に開館いたしました。
「開かれた美術館」を目指す当館は、収蔵品展や特別展はもとより、講演会、講座、シンポジウム、コンサートなどを積極的に開催し、開館17年を迎えた今日、すでに350万余の来館者を迎えるにいたりました。
神戸でもっとも華やかな通りのひとつの京町筋に、神戸市立博物館があります。
付近一帯は旧外国人居留地、ハイカラ神戸の中心地です。当館は1982(昭和57)年秋に開館しました。
以前からあった市立南蛮美術館と考古館を統合し、あたらしい人文系の博物館として発足しました。
美術の振興を図り、県民文化の向上に資するため、1973年3月、風俗史研究家・日本画家の吉川観方(よしかわ かんぽう)氏が収集した江戸時代の日本画、浮世絵、各種工芸品などの寄贈を機に開館しました。
その後、由良コレクション、大橋コレクションなどがまとまって寄贈されました。
絵画、版画、写真、工芸、彫刻等、各分野の優れた作品を収集します。特に次の領域に重点をおいて収集を行います
(1) 水を主題とする絵画(2) 日本の版画(3)国内外の写真(4) 木を素材とした彫刻(5) 島根の美術浮世絵の展示も数多く行っている。
緑豊かな豊橋公園(吉田城址)の一角に開館いたしました。
開館以来、郷土ゆかりの美術や歴史・考古・民俗資料を中心に収集・展示を行うほか、企画展の開催、講演会や講座の開講など普及活動にもつとめております。
川合玉堂 (かわいぎょくどう)、山本芳翠 (やまもとほうすい)、熊谷守一 (くまがいもりかず)など、近代日本美術史上に欠くことのできない幾多の作家を輩出しています。
当館はこの豊かな地域文化に誇りを持って、郷土とかかわりの深い作家の作品を収蔵、展示し、県民の郷土文化に対する新たな認識をうながしてきました。
同時に、地域性をのりこえた国際的な視野をふまえて、内外の優れた美術品を積極的に収蔵、展示してきました。
東京・京都とならんで、日本で美術工芸の盛んな地域として知られており、石川県の美術工芸の姿を紹介することを目的として設立された美術館です。石川県の芸術的個性を生かした地方色豊かな美術館を基本理念として運営しています。
日本および世界各国の世界各国の紀元前からの珍しい貨幣約一万点を体系的に展示し、日本有数のコレクションとして高く評価している。
また、「東海道五十三次」に代表される歌川広重の版画類も所蔵・展示し、「お金の歴史」や「江戸時代の浮世絵芸術」入館料で身近に鑑賞できる。
眼下に白浜温泉を一望する平草原に紀州博物館はあります。
昭和48年に財団法人として設立され、平成12年に古都の民家をイメージした新館が完成しました。
主な所蔵品としては浮世絵、陶磁器、書画等の美術工芸品で、全て個人コレクションの寄贈によるものです。
小さな施設ですが、内容の充実した浮世絵と陶磁器を主体に各種の企画展を開催しています。落ち着いた空間の中でコミュニケーションを大切にしたいと取り組む博物館です。 。
江戸幕府は五街道を整備し、人々の往来がさかんになりました。
四日市は東海道・伊勢参宮道・巡検街道・八風街道などが通る交通の要衝で、伊勢参りの人々で賑わいました。
また、四日市は伊勢湾の重要な港の一つでした。
熱田の宮と桑名の「七里の渡し」が有名ですが、四日市と宮、伊勢、津などの湊とも結ばれていました。浮世絵から当時の旅や町のようすがわかります。
江館山市立博物館所蔵の「里見八犬伝」のまつわる錦絵はこちらで。
平木コレクションは、浮世絵の創始である菱川師宣から橋口五葉・伊東深水にいたるまで、浮世絵以降の日本の木版画の歴史がたどれるように形成され、約6000点を収蔵しています。その中には、重要文化財11点、重要美術品238点の指定作品を含み、優れた浮世絵のコレクションとして内外に知られています。
二川宿ならびに近世の交通に関する資料を展示する資料館を建設し、二川宿本陣資料館として開館いたしました。
東京の今を先取りする江戸の文化 ―浮世絵、千社札、かんざし、江戸国学、江戸千家など― を知るための資料を展示。また浮世絵や古写真などにより江戸東京名所も紹介
「男山」は江戸時代から日本を代表する名酒として永い歴史と伝統を持っています。
また徳川将軍家の御膳酒に選ばれるなど、日本の歴史と文化への関わりも深く、多くの場面に登場しています。
「男山」は日本の代表的美術、浮世絵にも登場し、かの喜多川哥麿も男山を愛飲していたと伝えられています。